急に日差しが強くなり、まだ5月いうのにこの夏が思いやられますね。
私も毎日ウォーキングをしているのですが、これまで帽子をかぶって歩いていました。でも頭皮にも汗をかくし、体全体も暑くてついに日傘を使うことに。
日傘をさしてウォーキングというのは、なんとも言えない部分もありますが、そうも言っていられないですよね。
でも実は、日傘を差さなくても安心できる日傘サプリというのもあるんです。
⇒ 日傘サブリで簡単紫外線対策【Dr’sホワイトセラミド】
日傘に期待できる効果って?
実際に日傘をさすと、帽子をかぶってるだけと比べて、かなり涼しく感じます!
調べてみたら、日傘をさすだけで、
■体温は3度くらい低くなる
■汗のかき具合が17%も減少
というメリットがあることがわかりました。
つまり、熱中症対策にもかなり効果的ということですね。
以前の日傘のイメージは、日よけ目的、日焼け予防で日傘を使う感じでしたね。でも、これからは熱中症対策としても力強いミカタになってくれそうです。
帽子だけかぶった状態だと、頭から肩も熱く、サーモカメラで見ると一目瞭然。
それが、日傘をさすと落ち着いてきます。
私も、片手に日傘、もう片方の手に水の入ったペットボトルを持ちウォーキングしはじめましたが、体全体が日傘に守られてる感じで良い感じです。
最近、腕の日焼けが気になり始めてましたが、日傘をさすと腕の日焼けも予防できるのも嬉しいです。
環境省もキャンペーン予定
この夏、環境省も男性にも日傘を勧めるキャンペーンを実施する予定だそうです。
そういえば、日傘というと女性のイメージ。
昔からのイメージで、「男がそんなのやってられるか!」みたいに考えているのではないでしょうか。
でも、日差しの強さが増すごとに体温があがり、汗もかくのは男性も女性も同じ。
熱中症のリスクも増えます。
最近、テレビでも日傘男子とか特集することも増えてきましたね。
テレビでも、男性アナウンサーが日傘をさしてみて、日傘効果にびっくりしていました。
デパートとかでも、今年は強気で日傘を男性に売り込むそうですよ!
男性用の日傘が増えるということは、女性にとってもプラス♪
というのも、それだけ日傘のデザインも増えると当然女性にも使えるデザインも増えるというこですね。
ちょっとマニッシュな感じの日傘とか、逆にガーリーな感じの日傘など、その日の洋服に合わせて選べるので楽しくなります♪
父の日に日傘はいかが?
もうすぐ父の日。
熱中症で倒れてほしくないので、父の日のプレゼントとしても喜ばれるかも♪
|
このように突然の雨の時には、雨傘としても利用できます。
日傘の色は何が良い?
ところで、日傘の色って何色が良いのでしょうか。
もちろん、好みの分かれるところですが、紫外線対策として使うので黒色がオススメです。
黒色は紫外線を吸収します。逆に白色は紫外線を反射する作用があります。
と言っても、最近の日傘は紫外線カットのために日傘の表面に薬剤を塗布しています。もちろん、使っていくうちに薬剤は落ちてきますから、その場合でも黒なら薬剤効果が薄れても、紫外線吸収の効果を持ち続けます。
片手がふさがってしまいますが、やはり、それ以上に熱中症対策は重要です。
半端ない暑さ、強い日差し。
是非、あなたもこの夏を日傘で乗り越えてくださいね。
片手が塞がるというと、、今日(5月24日)東京都の記者会見で、小池知事が「かぶる傘」を作成したと発表していました。
かぶる傘は、来年の東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策として東京都が制作。
直径60cm、重さ180グラム。
東京オリンピックを機にこういう菅笠風の日傘も注目を浴びる…かも!?